SDGsチャリティフォーラム「各国のジェンダー平等に向けて。NGOの今」
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「大津・SDGs協働支援チャリティプロジェクト2022」の人材育成プログラムです。2022年の日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中116位と低迷を続けています。先進国では最低レベル、アジアでも韓国や中国よりも下位となっています。
日本のNGOとして長い活動実績を持ち、各国の女性の自立の取り組みを支援して来られJVC (日本国際ボランティアセンター)から講師をお招きし、その取り組みと、各国の女性の社会的経済的状況について学ぶとともに、日本の地域社会において援用できる可能性や、NGOと市民社会のあり方について検討します。
詳細
「各国のジェンダー平等に向けて。NGOの今」- 日付:2023年2月2日(木) 13時〜15時
- 講師:並木麻衣 氏(JVC 広報・ファンドレイジンググループ マネージャー)
- 料金:500円
- 会場:大津市市民活動センター
- 申し込み:大津市市民活動センター mail→TEL、お名前をお書きの上、件名を「2/2フォーラム申込」としてmoveotsu@gmail.comまで
ネットからhttps://a0oe2.hp.peraichi.com/1127 - お問合せ:大津市市民活動センター(077-527-8661)
登壇者紹介
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並木 麻衣 氏
東京都出身、福岡・大阪・宮城・千葉育ち。 大学でアラビア語と平和構築を専攻。 "紛争地"パレスチナで暮らしてみたくなり、パレスチナ・イスラエルへ留学。 現地に友人が増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に直に触れる。卒業後は企業、スーダン障がい者支援NGOを経て、2013年からJVCパレスチナ事業担当。ガザ地区では母親支援、東エルサレムでは若者支援に従事した。2019年から広報担当。 現地に生きる人々の体温を伝えられるNGOでありたい、と願いながら日々活動中。
日本国際ボランティアセンター(JVC)
1980年からアジア・アフリカ・中東・日本で活動している国際協力NGO。世界中で開発がもたらす悪影響、紛争によって起こる人道危機など、困難な状況におかれた人々の暮らしを国境を越えて支えながら、人々が直面する問題が根本からなくなることを目指し、草の根の声を政府・国際機関に働きかける提言活動を続けている。
主催:大津市市民活動センター
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大津市市民活動センターは、市民公益活動に関する人や情報が活発に行き交い、利用団体同士の連携や交流が促進される協働の拠点施設となることを目的とした施設です。詳しくはこちらをご覧下さい。
TEL:077-527-8661 OPEN:月-土曜日の9:00-19:00(会議室は月-日曜9:00-21:00ご利用いただけます。年末年始休館)